
今日は少し真面目なおはなし。
先日 発表会に賛助出演してくれたコと写真見本を見返しながら、思うこと。この紙焼きプリントでめくる所作って、特別な感じしませんか?私はプリント世代で育ったので、やはり写真を手にとって見た瞬間の感激や、落胆や…とにかく『わ…』って心躍る感覚がなんとも言えず好きなんです。
リアルタイムでは観たことはないですが、ドラマ”岸辺のアルバム”では洪水(?)に見舞われた際、お母さんが避難時に持ち出したものが家族のアルバムなんですって。(記憶違いでなければ。)
まさにプライスレス!とって代わるものはないのですものね。『分かるわ〜』と賛同した記憶があります。
もとい。写真見本に話を戻します。
舞台写真。どれもこれも”活きてる&生きてる”瞬間ばかりです。やはり、職人技なんですよね。改めて感心しながら、また思うこと。
〜以下、facebook7月の投稿から〜
発表会の写真見本届きました。いつもビックリ絵本のように3Dのように、'なにか'煌めきが詰まっている気がします。
ここでもゲネプロ写真を何枚かあげました。あの日の興奮を分かち合うように、たくさんの一枚が行きかったよね。
だけど、このアルバムにあるものと愕然と違うのは『写真』と『記録』位違いました。…アルバムの写真達は どれも表情があり、あの日の匂いとか体温とか すべての五感がフィードバックしちゃう。ああ、これが想い出に成るんだと しみじみ感じました。いくらね、高性能スマホで簡単に撮れちゃってもNGなら削除。容量オーバーなら削除。その行為がね。。(淋
あの日ステージを共にした皆んなは、あの愛しい時間で作った作品を削除できる?
だから、とびきりの1枚をどうぞ 選びに選んでほしい。このアルバムには厳選に負けないパワーがあるからです。
ここまでお話しをして、写真見本に印字されるsampleの文字についての説明は、言わずもがな ですね。
肖像権や著作権を守る以外にも、自分の品性も守って欲しいと思います。
(投稿:kazumi)