
あっ。
とか、
えっ。
とか、言ってる間にもう5月も2週目です。
若葉の季節は歩くリズムもポップになり、たまに降る雨は瑞々しくもあります。
と、同時に新生活(新学期)にすこしだけ慣れた頃
、朝起きるのが切なくなるような'5月病'も覚えがありますね。
今日は我がチームの中学生達へ向けたラブレターです。記事は昨年10月のブログからですが、いまも変わらず思っている事です。
* * * * * * *
(前略)
中学生になる生徒にね、伝えたいです。
今まで(小学生くらいまで?)隣で同じ景色を見てレッスンしていたバレエ仲間が、ある時期からレッスン回数を増やしたり、片やクラブ優先になったり、もっとレッスンを増やしたいのにままならなかったり。中学生を機に、微妙にやりたい事の優先順位が変わってきます。
回数の差って、やっぱり少なからず影響してきます。そこに焦る気持ち。誰かと比べてしまうンですね。いつも自分の中に基準があればよいけれど、ちょっと難しいかな?
答えはうんと未来にあるのだけど。
以前に新中学生たちとソファを囲んで、そんなお話しをした事がありました。だからこそ、どういうテンションでお稽古をするかです。
たかが1レッスン、されど1レッスン。
誤解を覚悟で言うならば、学生の頃の記憶なんて昨日のことのように思い出せます。'始めて'な事だらけの感情が手応えとしてしっかり刻まれているほどに、あの頃は特別な時間でしたから。
たぶん大人達はみんなそうでしょう?
だから、先生の意見というより
少しだけバレエ時間を先に過ごした先輩の意見として、届けばいいなぁと思っています。
思春期の若い人たちにー
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今朝も睡魔との闘いに奮闘してるであろうあなた達。まずは美味しく朝食を食べることからスタートしてね☆
ファイティン!
(投稿:kazumi)