
夏山周久先生振付の全幕バレエ〈ラ・バヤデール〉週末アルカイックホールで催されます。
うちからは子役の6年生がひとり参加します。
初めての振付け、初めてのお稽古場、初めての先生方に出演の皆さん。
初回リハーサルだけ付き合ったものの、後は本人に任せて見守っていました。初回から同じキャストの子同士て振付けを教わりながら、気持ちを通わして行ったようです。そして、発表会に賛助やゲストで出でくださった先輩方が可愛がってくれたようで、キチンと居場所を作れたようです。放り込んでしまったけど、度胸と素直さでいよいよラストスパートまで来ました。
電車を乗り継ぎ、遅くまでのリハーサルも小さな身体でよく頑張りました。モチベーションも体調も崩さずきたのはご家族の応援があってのコト。
毎回の様子を伝えてくれるので、安心してみていました。報告メールの際に交わす一言、二言が励みになりましたね。
ここ最近では一段と、何かしら彼女の中に変化が生まれているのが、見えてきました。当の本人はまだボンヤリとしか分かっていないようですが(笑
まさしくゴールデンエイジ効果かな?
(ゴールデンエイジとはセンス(応用力)を磨くことの出来る時期の事です。スポーツ、楽器などが飛躍的に上手くなると言われている大切な時期とも言われています。)
たくさんの事を学んだ数ヶ月。きっと誇らしい顔で舞台に立てるはずです。
チケットはまだご用意出来そうです。
教室のみんなも是非観に行って欲しいです。
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「ラ・バヤデール」全幕
日時/2018年 6月 10日(日) 午後5時30分
会場/あましんアルカイックホール(尼崎市総合文化センター)
チケット料金/S席 8千円