YGP 2022日本予選

【Youth  Grand Prix2022 日本予選】
10/19-24 @あましんアルカイックホール

終了しました。
PC部門　　　早川紬稀
JR部門　　　早川はる、磯部百花
は憧れのYGPに初参加。
それぞれに学びの準備期間を経て、このユース週間は見事に変身したと思います。

今の力をフルアウトしたモカ。
大舞台、しぼみそうになる気持ちを前向きにコントロールしたハル。
屈託のない明るさで客席にファンを作ったツムギ。
残念ながら決選には進めませんでしたが、ユース前夜と明日では強い意志のある顔になりました。（たかがですが、されどです）

JR男性部門　　横田卓音
機関車のように黙々と稽古する彼は、ようやく実を結び決選の経験を掴めました。
本当に自由に踊れるバレエになるまで、悔しさ90%、特別な嬉しさが時折り。そんな繰り返しです。
あまり、どのステージでも変わることのない集中力なのでYGPだからと浮き足立つこともありません。
（そんな生意気な素振りを見せたら、私が鼻をへし折ります）


この1年間の積み重ねの一つの通過点です。


年々、レベルが高くなるYGP。
プリコンペティティブ部門、ジュニア部門は約30%が決選進出。厳しいです。
何かひとつだけが秀でてもダメ、最年少の出場者からもう舞台人でなければいけません。
このコンクールは将来バレエダンサーを目指したり、海外留学を視野に入れた少年少女が全国から集結します。
そういった意味で、このコンクールでの位置付けはほかと一線を画しています。
バレエを踊るにあたっての基礎力（叙情性、音楽性、努力を含め）、コーチが何を要求しているかのキャッチ力、状況に柔軟に対応出来る瞬発力・適応力。それにコミュニケーション能力。

これはどの社会に出て行く時にも求められるものです。それを早くから身につけて、進出して行くのです。

YGPにトライさせたいなぁと思う所以です。

またコツコツ。淡々と努力を楽しみましょう。私も学びと反省の1週間でした。

また、YGPにトライ出来るといいですね。

最終結果は後日です。


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さて。
youth期間も教室は通常運転です。
出来るだけ教室の皆んなには、イレギュラーが起きないように心掛けています。
代講の先生方にも頑張ってもらいました。

バタバタしている私より、YGPの配信に詳しい子達。しっかり配信で、会場で、応援もしてくれていました。身近な憧れは日々の頑張りにもつながります。

来月からは1月舞台の作品【エグゼルシス】の振付がスタートします。
私達の日頃のレッスン〈エグゼルシス〜練習曲〉をしっかりお客様に観て頂きましょう。




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